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最終発行日 2004年5月8日
ニュース1件
諸おとなの事情により長らく更新が停滞しておりましたが5月ぶんより再開します
3月および4月ぶんは追って補填する予定です(昨年7月ぶんも残ってますけど)


5月 3日付 −スウェーデン
 Stockholm の Parliamentary Ombudsman が、Jaemtland province の議会に、Lake Storsjoen の怪獣にまつわるある決議について説明を求めている。
 国内各地の議会を監視する Parliamentary Ombudsman の Nils-Olof Berggren さんは、「Jaemtland の環境裁判所に対する定期調査で最近、私たちは、興味ぶかい決議に出くわしました」と発端を語った。それは、ある男性が、Lake Storsjoen の怪獣の卵を捜索して人工孵化させる許可を同裁判所に求めたところ却下されたという一件だった。
 この認可申請をおこなった Magnus Cedergren さんは、怪獣の卵をかえして飼育し、観光アトラクションにする計画だった。「それが私のアイデアです。冒険的な観光業の新しい可能性を作り出すことにより、Jaemtland county の産業発展に寄与するためです」
 しかし環境裁判所は、怪獣が絶滅危惧種に指定されており、地元の自然保護法に「Storsjoe monster の種に属する動物の殺害、傷害および捕獲」ならびに「モンスターの卵および魚精、巣を奪ったり傷つけること」を禁じると定められているため、Cedergren さんに許可を与えなかった。
 怪獣を保護する法案は1986年に地元議会 Jaemtland county administrative board で可決、施行されたものだが、Berggren さんはこの決議に疑問をいだき、同議会に法案可決に至る過程を示す関係文書を提出するよう求めた。「今のところ私たちは、この[絶滅危惧種リストへの]記載がいかにしてなされたのか、そしてそれがいかに適用されるのかをさらに調査することにしました。もし法廷がそれが適用されえないと判断したら、私たちは、そのモンスターが本当に保護を必要としているかどうか、あるいは、その判決が破棄されうるかどうかを明らかにしたいと思っています」
 怪獣の最古の記録は1635年にまでさかのぼる。Lake Storsjoen 湖岸で2人のトロルが大きなケトルでなにかの混合物を煮ていると、ケトルがうなり声をあげ始め、やがて大音響とともに、「黒いヘビのような体と猫のような頭をした奇妙な動物がケトルから飛び出して、湖のなかに消えた」と当時の年代記は伝えている。「その怪物は湖のなかで悠々と暮らし、信じられないほど大きく育って、沿岸に住む人々をおびやかした。しばらくして、それは湖の中央にある島をぐるりと囲み、みずからの尾にかみついた」
 現在までに怪獣の目撃者はおよそ500名におよび、犬の頭をして首にヒレがあるヘビのような動物だと言われている。しかしカメラに撮影されたこともなく、実在の証拠にとぼしいことが、Berggren さんに保護法への疑問をいだかせた。
http://www.fredericksburg.com/News/apmethods/apstory?urlfeed=D82B40RG0.xml
▼04年3月25日更新
3月 4日付 −アメリカ
 ペンシルバニア州 Levittown のビッグフットの足跡写真[3月1日付参照]が公開されたあと、自分もそれを見たという目撃談が続出している。
 ある男性は、トラックの外でバシャバシャという音を聞いた。「目をやった私はこれを見たのです――それがなんなのかちっともわかりません――でも、それは昨年のハロウィンのころでした。私は自宅に駆け戻って、懐中電灯を手にしました。私はそこを照らしました。この生物はそこに立っていて、振り向きました」と彼は証言した。「毛におおわれた人間のようでした。身長8、9フィートありました。私がライトを照らしたとき、それは木々の裏に立っていました。そこに立って私を見ていました。その目は黄色でした。それは高架道路のほうへ向かいました」
 一方、Stuart Caesar さんが撮影した足跡について、Pennsylvania Bigfoot Society の Eric Altman 会長は、「この足跡はどう見ても偽物です」と懐疑している。「明らかにブーツです。ごぞんじでしょうが、ビッグフットを調査するにあたっては結論へと飛躍できないものです。あらゆる既知の動物などの可能性を除外しなければなりません。この写真はイタズラのようです。ひどいイタズラです」
 しかし Altman 会長によると、ここ数ヵ月にわたりペンシルバニア中で異常なほどビッグフット事件が頻発しているという。12月6日以後、Bloomsburg、Clearfield、Dubois 近郊で足跡の発見がつづいている。12月、Pike 郡で、ふたりの兄弟が団地の裏の森をうろつく毛むくじゃらで悪臭を放つ身長8フィートの生物を見た。Johnstown の東 Route 56 路上でも目撃があり、2月29日には、Adams 郡と Westmoreland 郡の両方で足跡が見つかった。さらに、「ある男性は私に手紙を書いて、Lake Erie を泳ぐビッグフットを見たと述べました」と会長は語った[03年12月3日付のことか]。
 また、4月末、Derry Township で、全国から少なくとも50名のビッグフット・トラッカーが参加する探索が計画されている。
http://www.phillyburbs.com/pb-dyn/news/219-03042004-258181.html
3月 3日付 −アメリカ
 オクラホマ州 Cherokee 郡 Tahlequah 郊外で、ビッグフットらしきものの写真が撮影された。数週間前に匿名の男性が地元紙『Tahlequah Daily Press』に持ち込んだもので、彼の母親が市のわずか数マイルにある Pumpkin Hollow の森で撮影したという。
 同郡では1990年にもビッグフットの事件があった。8月1日、Eldon Hill の東側で目撃があり、Cherokee County Sheriff's Office(CCSO)に通報された。「その通報を受けて、私たちはいささか頭をゆさぶられましたが、その女性は真剣らしかったのです」と当時 CCSO の Jack Goss さんは語っていた。「彼女はビッグフットが自宅裏庭にいると言いました。私たちはクマでも見たのだろうと思いましたが、彼女はそうではないと本当に確信していました。それは毛むくじゃらで実にひどいにおいがするそうです」
 今も CCSO に勤務する Dan Garber さんは当時の模様をよくおぼえている。「それは1週間ほどかなりの騒動をひき起こしました」と彼は語った。「全国的なビッグフット組織の人たちが連絡してきて、『もしほかの目撃を聞いたら知らせてください』と言いました」
 その全国組織とは Bigfoot Field Researchers Organization で、この団体のウェブサイトは Eldon の事件を「A級」に分類している。「A級報告は、ほかの動物の誤解あるいは誤認をかなりの信頼性をもって否定できる状況での明白な目撃が含まれる。一般的な動物たちの誤認が確信をもって否定され、したがって誤解の可能性がとても低いがゆえに、A級報告と見なされる」とサイトでは説明されている。
 しかし、郡内の森に精通する Oklahoma Game Warden の Brady May さんは、ビッグフットなど見たことがなく、クマの夫婦なら見たことがある、と語り、1990年という時期が、本来なら州の南東部に多いはずのクマが、この郡内にも出没していた時期に一致することを指摘した。「当局にとって、迷惑なクマの苦情があったり、ワナにかけたり、逃がしたりしたエリアに出動することは普通ではありません」と彼は言う。「このあたりでそれを見る人たちにとっても普通ではないでしょう」
http://www.tahlequahdailypress.com/articles/2004/03/03/news/top_stories/aabigfoot.txt
3月 3日付 −アメリカ
 ノースダコタ州 New Town 周辺で最近、ビッグフットの目撃が続発している。
 Natural Resources Department の Paul Danks さんは、オフィスにビッグフット目撃の地図を作成した。「いくつか報告があります。それは日曜日(2月22日)に始まりました」と彼は語る。
 2月22日、New Town にあるモービル・ホーム・パークの住民が、Glenda Embry さんにその事件を報告した。「彼女は、そのトレーラー・コートで遊びに出ていた子供たちみんなが、それを最初に見たのだと言いました」と Embry さんは代弁した。「彼ら(その子供たち)全員が叫び出したので外に出ましたが、彼女が出たときにはもう彼らはそれを追い払っていました。彼女は、それが歩いて去っていたと言いました。それは大きかったそうで、彼女は『それがどのくらい大きかったのかわからないけれど、まるでブッシュのなかを通るかのように木々を押しのけた』と言い、素早く動いていたそうです」
 同日、New Town の南でも目撃があった。2月23日には Mandaree でも未確認ながら目撃があったという。
 2月24日、Mandaree の南西 Lost Bridge の近くの N.D. Highway 22 を車で走行していた2名が、路上を歩くビッグフットに遭遇した。彼らはのちにほかの人を連れて現場に戻ったが、その生物の姿はなかった。しかし「歩幅ほぼ5フィート」であったことを示す足跡が見つかった。
 Natural Resources がこの Lost Bridge での事件を調査した。Dennis Fox Jr. さんがその雪上の足跡を写真におさめたが、同局職員たちは、すでに雪が溶けてしまっており、この足跡にはさまざまに違った解釈がありうる、と話している。
http://www.minotdailynews.com/daily/FMPro?-DB=page.one.a.fp5&-lay=main&-Format=detail2.html&story_two.fix=3/3/2004-2&week=10&-Max=1&-Find
3月 3日付 −アメリカ
 作家 Lisa A. Shiel さんがビッグフットをテーマにした小説を発表した。
 466ページにおよぶその小説『The Hunt for Bigfoot』は、ビッグフットの正体から人類の起源までをも解明する。「教科書では読めない歴史です」と Shiel さんは言う。
 ウェブ・デザイナーで自称人類学者の Katy Gallagher と、歴史家の Charlie Bergren が、ダーウィン進化論の誤りを証明する証拠を求めて世界中をめぐっていた。しかし Charlie は謎の失踪を遂げ、Katy は彼の息子 Rick とともに彼を探すことになる。そしてふたりはミシガン北部の森の奥で、高度に進歩した技術を持つ古代人に守られたビッグフットの社会に直面する……という話。
 小説とはいえ、根拠のない話ではないという。図書館学の修士号を持つ Shiel さんは、その調査技術を活かして徹底的な考証のうえで創作にのぞんだ。そして、「目撃談からの証拠はこの生物たちの知性を示しています」と彼女は指摘した。「この本のなかで、私のヒロインは、みなが信じるよりもはるかにすばらしい知性を持つ生物たちを発見します」
 この『The Hunt for Bigfoot』は、Slipdown Mountain Publications が出版する Human Origins Series の第1弾で、すでに続編『Lord of the Dead』が予定されている。
http://www.emediawire.com/releases/2004/3/emw108476.htm
3月 2日付 −アメリカ
[1月7日16日付 Thomas Biscardi 氏のビッグフット探索計画のニュースとほぼ同内容の英文記事]
http://www.thisissomerset.co.uk/displayNode.jsp?nodeId=124122&command=displayContent&sourceNode=124113&contentPK=9055927
3月 1日付 −アメリカ
 ペンシルバニア州 Levittown で昨年、ビッグフットの足跡が写真におさめられた。
 問題の写真は12月、New Falls Road にある生活用品店の裏で Stuart Caesar さんにより撮影された。発見者は彼の友人の女性で、娘とその丘に出かけたとき、足跡を見つけた。
 Caesar さんはカメラを手に足跡を追ったが、それは有刺鉄線つきのフェンスを越えて小さなクリークへとくだり、そこで消えていた。幅16インチ、「足の指の跡がありました……その足跡はなめらかで、かかとと親指の付け根が見られました」と彼は語る。
 狩りを趣味とする Caesar さんは、かねてよりペンシルバニアでのビッグフットの噂を聞いていた。彼のハンター仲間は何者かに石を投げつけられ、自身も夜中に奇妙な叫び声を耳にしたことがある。「シカやヘラジカは鳴き声をたてます。私はそれがどんな声だか知っています」と彼は言う。「しかしこれは叫び声なのです。明らかに動物ではありません。もし人間なら、どうして山の真ん中で叫ぶのでしょう?」
 また、Caesar さんは、木々に積まれた枝の山を見たり、地上8、9フィートの高さで木の枝がきれいに折られているのも見たことがあるという。
 Caesar さんはビッグフットに懐疑的だった。「子供のころには聞いたことがありませんでした。みなペンシルバニアのビッグフットなんて聞いたことがありません」
 しかし近年、ペンシルバニア西部で頻繁に目撃されていることを知り、かつてはめったに見られなかったピューマ[いわゆるイースタン・クーガー:北米東部では絶滅したとされる]が頻繁に目撃されるようになったことから考えをあらためた。「気候のパターンの変化により、こうした動物たちは食べ物を探すことになります。私はビッグフットも同様だと見ています」
 さらに Caesar さんは、ペンシルバニア原住のインディアン各部族の伝承にも言及した。「インディアンたちはビッグフットを信じました。彼らは彼を森の精霊だと見なしました。霊的な生物だと見なし、多くのインディアンの部族が、まだその話を事実だと思っています。彼らは彼に食べ物を残し、かわりに彼は彼らに薪を与えるため、それを木々に積み上げるのです」
 そしてビッグフットが人間なみの知性を持つという伝説も Caesar さんは支持し、「身長8、9フィートで毛におおわれています。ちがった肌の色をした人間に対する反応ですら、人は恐怖や疑念をいだくものです」と将来ビッグフットの存在が確認されたときの社会問題を懸念する。「では知性的な生物を想像してください。私たちよりも大きくて、私たちよりも強力で、森やへんぴな自然に暮らす生物です。一般大衆の反応は、きっとよいものではありません」
http://www.phillyburbs.com/pb-dyn/news/219-03022004-256522.html


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