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2004年 2月


2月 1日付 −チリ
[1月30日付チュパカブラの記事と同内容]
http://www.unknowncountry.com/news/?id=3520
2月 2日付 −アメリカ
 テキサス州の Brazos Valley Museum of Natural History が、ビッグフットをテーマにした特別展示を開始した。ビッグフットの等身大レプリカ、写真、足型、フィルム、本、新聞記事などが展示されている。
「愉快で新しい展示です」と同博物館の Graham Criglow さんは言う。「じつに物議をかもすことであり、私は、これが新しい人たちをこの博物館にもたらすおもしろい方法だと思っています」
 展示された情報や証拠物件は、Texas Bigfoot Research Center から借り、等身大レプリカは Milam County Crime Stoppers から借りたもの。
 ビッグフットのような生物は世界中で目撃がつづき、多くの人の関心を呼んでいる。「あらゆることが調査されるに価します」と Criglow さんは言う。「なにかを無視するのは科学のまちがいです。たとえ民間伝承だとしても」
 生物学の学生 Ganiva Reyes さんは、「はじめ私はきわめて懐疑的でしたが、証拠すべてを検討して、実在の可能性はかなりあるとさとりました」と感想を述べた。「彼らが展示した調査を見て、私はそれが真実かもしれないと思い始めました」
 一方、同館のエグゼクティブ・ディレクター Tom Lynch さんは、「学生たちには、読んだり聞いたりしたことすべてを信じないよう教える必要があります」と盲信をいましめる。「彼らは、なにが真実でなにが誤りなのか判断するすべを知らなければなりません」
 博物館は月〜土、午前10時〜午後5時の開館で、ビッグフットの展示は8月までの予定。
http://www.thebatt.com/news/2004/02/02/News/Brazos.Valley.Museum.Features.Bigfoot.Exhibit-594264.shtml
2月 4日付 −アメリカ
 ウェストバージニア州 Point Pleasant で最近、ニューヨークの制作会社のスタッフ3名が、モスマン伝説の取材をおこなった。
 この取材は日本のテレビ局から撮影を委託されたもの。Main Street Point Pleasant の Charles Humphreys さんは言う。「そのテレビ局は、超常現象を中心にした『Unbelievable』という番組を制作しており、モスマンはまさに打ってつけです」
 その撮影クルーは、Point Pleasant や TNT area を撮影し、複数の目撃者にインタビューした。取材中、彼らは Gunn Park にあるステンレスのモスマン像[03年9月23日付参照]に感動していた、と Humphreys さんは語る。「彼らはあの像の撮影にたっぷり時間をかけました」
 Humphreysさんは、撮影されたフィルムがいつ日本で放送されるのか知らないが、制作会社にテープのコピーを送ってもらうことになっている。「それは日本語でしょうけれど、かまいません」
[この取材映像は2月19日の『奇跡体験アンビリバボー』で放送されたが、モスマン像のシーンは使われなかったようだ]
http://www.theadvertiser.news.com.au/common/story_page/0,5936,8630049%255E1702,00.html
2月 6日付 −チリ
 1月5日に Buin で目撃された奇怪な生物「Buin Monster」のものと思われる毛の存在が明らかになった。[1月29日30日付関連]
 Buin 〜 Maipo 間でマイクロバスを運転する Juan Berrios さんは、その怪物と遭遇ののち、Viluco の Las Vertientes terminal に停車し、そこでフロントガラスのワイパーに毛を発見した。怪物が彼のバスにわずかに接触したとき、ワイパーのゴム部分に付着したと考えられている。
「それは見たこともない生物でした」と Berrios さんはその20秒間の目撃を回想した。「背が高く、1メートル半は優に越えていました。立てば少なくとも1.8メートルあったことでしょう。そしてその目は赤くなく――黒でした」
 事件当時、Santa Filomena alley を走行中の Berrios さんは、何本もの木の枝が道路わきに落ちたのに気づいた。それから数秒後、1匹の動物が車の前に跳び出した。「なにかが行く手を横切るのを見て、私はブレーキをかけました。その動物は私の車の右側にいました。口吻はオオカミよりも長く、首のうしろに小さなコブがあり、胃袋のなかになにか生物がいました。それは私を見て、胎児のような姿勢にかがんでジャンプし、たちまち消えました」
 Berrios さんはこの遭遇にひどいショックを受けたが、2月2日にようやく職場へ復帰し、大切に保管していた問題の毛を公開することにした。長さ10センチの堅い巻き毛で、両端が黒く中心に近づくにつれ白くなっている。「これは専門家に分析されるべきだと思います」と彼は言う。
 [チリの超常現象研究団体]GEO Group の Alberto Urquiza さんは、この毛を科学界に重大な意義をなす発見だと高く評価した。
 また、Berrios さんの同僚 Juan Espinoza さんは、先週末、事件現場で2人組の外国人を見た。おそらくアメリカ人で、早朝にジープに乗って現われ、ビデオカメラなどハイテク機器をもちいて現場を調査していたという。「彼らは朝の6時までそこにいました。やって来て、写真を撮りましたが、なんの質問もしませんでした」
http://www.rense.com/general48/hairs.htm
2月 6日付 −メキシコ
 ユカタン州 municipality of Hunucma の Texan Palomeque commissariat で、住民ら100名以上による「狼女」捜索作戦が実施された。
 噂の「狼女」は、毛むくじゃらで身長1メートル半、輝く目をし、ときに2本の脚で走ると言われる。この地区の農場の何百もの鳥たちがこの生物に殺されており、Umn や Halach、Sisal などでも目撃されているという。
 1月28日に七面鳥の怪死体が発見されて以後、住民たちは慎重に「狼女」の出現を待っていたが、はたして2月1日の夜7時30分ごろ、郊外で豚や鳥を飼っている民家から犬たちの吠える声が聞こえた。住民の一団が現場に向かい、その人数はしだいに増えて行った。彼らはライフルやショットガンで武装して数グループに分かれ、捜索をおこなった。
 午後11時、「狼女」を発見できないまま捜索は打ち切られたが、Umn に向かって路上を走る姿が目撃されたと主張する人たちがいた。捜索隊に参加した Benito Canul Canul さんは、墓地につづく自宅外の道で奇妙な生物に遭遇して発砲したが、命中したか否かはわからなかったと語る。「その生物は犬の形をしていましたが、光る目がありました」
 捜索に同行した警官のひとり Tadeo Cauich さんは、「狼女」は地元ではもはや伝説になっており、同地区や近隣の住民たちは、夜中に外出できないほど恐れている、と語った。
 ユカタンでは、ほかにも怪物の噂があり、その襲撃や目撃はここ数週間に増え、事件の報告が連日つづいている。東部の Opichn ではマヤ語で「魔犬」を意味する「Huay kekn」が何ダースもの家畜を殺し、州都 Merida には有名な「チュパカブラ」が出没している。
http://www.rense.com/general48/yuka.htm
2月 8日付 −インドネシア
 首都 Jakarta に、「kolor hijau」なる怪物の噂がひろまりパニックをもたらしている。[1月26日付関連]
 「緑色の下着」を意味する「kolor hijau」は、半人半獣で緑色の下着だけをつけ、女性を襲うと言われており、住民たちは独自にパトロール隊を組織したり、家に魔除けのタリスマンを飾ったりしている。テレビ局や新聞も、報告の調査や襲撃の予測などを特集している。
 この生物に襲われたと主張した人のほとんどが、みずから証言の捏造を告白したことにより、Jakarta police は、この噂に根拠をみとめていない。
 しかし2月7日、複数の大手日刊紙が報じたところによると、Bekasi Police は2月6日、20歳の男性 Andi alias Gogol さんを「kolor hijau」である容疑で逮捕したという。彼は緑色のパンツをはいて犯行におよぶ夜盗団の一員だと自白し、警察は彼の所持品に青緑のパンツ2枚を発見した。
 この怪物騒動について、Jakarta のある会社員は言う。「はじめはおもしろいことでしたが、その報告、とくに襲撃を通報した貧しい女性たちを見るにつれ、なんだか悲しくなりました」
 自称犠牲者の女性すべてが貧しい地区に暮らし、うち数名に精神病歴があり、また自分の窮状に大衆の注目をひこうとしたと告白した人もいた。ある若い女性は、「kolor hijau」の爪跡と見せかけるためカミソリで自分の腕を切り、金めあてで体験談を創作した。
 心理学者 Sartono Mukadis さんは大衆の集団ヒステリー状態をなげき、「鳥インフルエンザのような自然災害がパニックをひきおこすのでなく、こんなじつにバカげたことがひろまるとはショッキングです」と語った。「まったく不合理です」
 また、Mukadis さんは、このような奇妙な騒動は、大衆が現在の状況に対して無力を感じる不安定な時期の前にたびたびおきると語り、今年の選挙との関連を指摘した。そして、こうした騒動が悪徳政治家に利用されることを懸念し、「彼らは組織的かつたくみに社会に不合理を教えこみます」と語る。「(大衆が)利口だと[選挙で]負けるからです」
http://www.thejakartapost.com/yesterdaydetail.asp?fileid=20040208.@03
2月 8日付 −チリ
 1月に Buin で報告されたのと類似した怪生物が、La Serena で目撃された。[1月29日30日2月6日付関連]
 2月4日の真夜中、Roberto Ayar Rojas さんと Maribel Arnaiz Cazaux さんの夫妻は娘を車に乗せて休暇先の La Serena を出発し、Santiago に向けて帰路についた。有料道や渋滞を避けるため、わざとへんぴな道を選んで走行していたが、5th Region の town of Romeral で道をあやまった。
 バス・ターミナルで Santiago への道を聞き、引き返したときには、午前6時ごろになっていた。教えられた道路は厚い森にかこまれていた。娘は後部座席で眠っていた。夫妻は話をしながらタバコをすっていた。そしてそれが現われた。
「じつに恐ろしいものでした」と Roberto さんは回想する。「私は誓ってあのようなものを見たことがありませんでした。犬でもウサギでも、ほかのどんな既知の動物でもありません。道路の真ん中に[身長]2フィートで立っていました。全身を毛におおわれ、赤い目がありました」
 Maribel さんも証言した。「それは腰が曲がり、背中にコブがありました。カンガルーの体をしていました。ふたつの小さな手をすばやく動かし、深くくぼんだ目がありました。現にそれは私たちを見、まさに私たちと同じくらい驚いて走り出し、ブッシュに飛び込みました」
 とりわけ夫婦を戦慄させたのは、生物の目と、上顎から突き出した2本の長い牙だった。「それは2本のチューブのようで、たがいにくっついていました」と Roberto さんは言う。「何秒かして、それは立ち去りました。まるで2本脚のトカゲのように歩き、いくぶんX脚でした。私にはなんとも言えませんが、あれは超常のものです」
 一方、Buin の怪物に関しては、目撃者 Juan Berrios さんが見つけた生物の毛が、科学的な分析のため GEO group に引き渡された。「私たちは毛のサンプルをほかのイヌ類と比較しなければなりません」と同団体の Alberto Urquiza さんは分析方法の予定を語った。「しかし、見たところでは、これはとても異様です。10センチの毛は犬にはあまり見られません」
 また、Buin で目撃された謎の外国人たちは、スペイン人からなる超常現象研究団体 Instituto de Investigaciones Exobiol-gicas のメンバーだったことが判明した。
http://www.rense.com/general48/circle.htm
2月 9日付 −インドネシア
[2月8日付「Kolor Hijau」のニュースとほぼ同内容の英文記事]
http://www.theadvertiser.news.com.au/common/story_page/0,5936,8630049%255E1702,00.html
2月10日付 −アメリカ
 2月9日、カリフォルニアの山中で、ビッグフットをテーマにしたホラー映画『ABOMINABLE』の撮影が始まった。
 監督はアカデミー賞のノミネート経験がある作曲家 Lalo Schifrin さんの息子 Ryan Schifrin さんで、これがデビュー作となる。「『ABOMINABLE』は、ビッグフット版『REAR WINDOW』[ヒッチコックの『裏窓』]と呼ぶにふさわしいものです」と彼は説明する。「小屋に閉じ込められた無力な男が中心です。そして彼は、恐るべきモンスターの近くで休暇を過ごしている大学生グループを守ることになるのです」
「私たちのゴールは、恐ろしくてハイ・クオリティーなホラー映画をつくり、若いころに感銘を受けた『RE-ANIMATOR』や『DAY OF THE DEAD』、『THE THING』、『HALLOWEEN』など多くの映画のように、忘れがたい感動を残すことです」とSchifrin 監督は意気込みを語った。「もちろん劇場公開を望んでいます。できるだけたくさんの観客に見てもらうために」
 主人公の車イスの男を演じるのは、『THE HAND THAT ROCKS THE CRADLE』に出演した Matt McCoy さん。ほかビッグフットに襲われる学生役に Tiffany Shepis さん、Ashley Hartman さん、Karin Anna Cheung さんらが名をつらねる。撮影監督は、『THE BLAIR WITCH PROJECT』を担当した Neal Fredericks さんがつとめる。
「私たちのビッグフットはやさしくありません」と Schifrin 監督は言う。「彼は生まれつきのミュータントで、『HARRY AND THE HENDERSONS』のものの殺人鬼版です。世界中に毛むくじゃらの二足歩行の生物の目撃がありますが、私たちのモンスターはだれも聞いたことがないものです。それに遭遇した人々が生きてその話を伝えることはないのですから。『JAWS』がみなに水中を恐れさせたように、みなに森を恐れさせることができれば、私たちの使命は果たされます!」
http://www.fangoria.com/news_article.php?id=1964
2月12日付 −アメリカ
 未知動物学者 Loren Coleman さんが、Werner Herzog さん制作のネッシー映画のウェブサイトを批判している。
 Coleman さんは、このドキュメンタリー映画をインチキだと考えており、『Blair Witch Project』の[ドキュメンタリー風フィクションの]手法なのだろうと推測している。
 問題のサイト truthaboutlochness.com には、Herzog さんの背後にネッシーらしきものをとらえた映像が公開されているが、Coleman さんは、これを見た人が容易に信じてしまうことを懸念する。「この映画はレイク・モンスター・ハンターやビリーバー、旅行者たちの信じやすさを試すものです」と彼は語った。
 また、Coleman さんは、同サイトに掲載されている、きわどいビキニ姿の女性の画像についても、男性上位主義だと非難した。
http://www.ncbuy.com/news/2004-02-12/1008909.html
2月16日付 −アメリカ
 イエティやネス湖の怪獣など、伝説の怪物たちをテーマにしたマンガ『Tails from the CryptoZoo』のウェブ連載が、2月23日より、Insight Studios Group のサイトにてスタートする。
  http://www.sunnyfundays.com/
 主人公の Tork Darwyn が、妻 Tara とともに地球中を旅して未知動物たちの謎を解明する物語。このマンガのストーリーを担当する Allan Gross さんは、主人公について、「Tork Darwyn は、Mark Trail と古生物学者と、あとちょっとターザンを混ぜたようなものです」と語った。「Tork はこうした野生の、わずかに知られている生物や、未知の動物たちを探し出すだけでなく、ときには彼らとコミュニケートすることもできます」
 作品はすでにプレビュー段階にあるが、マンガの絵を担当する Jerry Carr さんは、反響の多さに驚いている。「私たちは、信じられないほどのフィードバックを受けています。編集者や評論家、業界のプロたちから、そして重要なことには、読者たちからです!」
 連載最初のエピソードは題して『The Improbable Snowman』で、以後、チュパカブラや肉食植物の物語がつづく予定。
http://www.silverbulletcomicbooks.com/news/10769419632336.htm
2月17日付 −日本
 岩手県遠野市の「カッパおじさん」こと阿部与市さんが、2月15日、急性腹症のため亡くなった。享年87歳。
 子供のころに河童を目撃した阿部さんは、『遠野物語』で有名なカッパ淵のそばに住み、おとずれる観光客に河童の話を物語るなどの活動をしていた。
 葬儀は19日に同市の常堅寺で執りおこなわれる。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m02/d17/NippoNews_6.html
2月18日付 −アメリカ
 未知動物学者 Nick Redfern さんが、新刊の著書『Men Seeking Monsters』において、なぜネッシーやビッグフットなどの未知動物たちが捕獲されないのか、という謎に対して自説を論じている。
 Redfern さんは、6週間にわたりイギリスを旅行し、魔犬[おそらく黒犬伝説のそれ]やレイク・モンスター、猿人たちの有名な目撃エリアを調査し、地元住民にインタビューをおこなった。
 そして Redfern さんは、目撃の多くが、古代のストーン・サークルのそばで起こっている点に着目し、これらの怪物たちは、物理的な方法で捕獲することのできない超常現象だとの結論に至った。
 したがって未知動物学者たちは、ゴースト・ハンターが幽霊の調査にもちいる赤外線写真のような、新しい調査方法を開発しなければならないだろう、と Redfern さんは提言する。
http://www.ncbuy.com/news/2004-02-18/1008952.html
2月20日付 −ロシア
 Kosmopoisk research organization のメンバーが、今年はじめにおこなったモンゴルの Turtle Lake の調査から帰還して、その湖に伝承される巨大なカメについて報告した。
 Turtle Lake では、1年に1度、おもに夏の終わりに、巨大な動物の足跡が湖岸に現われるという。カメの足跡に似ているが、幅が1メートルもあり、生物学者たちは、これほど大きな足をしたカメは陸上には存在しないと言っている。多くの人が足跡を目撃しているが、そのぬしの姿を見た者はない。
 1980年代にソビエトの科学者たちが初めてこの足跡を報告した。湖の夜間監視が計画されたが、連邦の崩壊とともに流れた。
http://english.pravda.ru/science/19/94/377/12106_turtle.html
2月22日付 −アルゼンチン
 Saenz Pena のダウンタウンに「Lobizon」[狼男として語られる]が出現したとの報告が地元ラジオ局に相次ぎ、騒動になった。
 2月21日の夜、Francisco さんは、Calle Belgrano を自動車で走行中、「私は見ました。それを見たのです……それは大きかったです。私はそのようなものを信じないのですが、"10" service station のほかの人たちもそれを見ました。それは lobizon でした」とラジオ局に語った。「子牛ほどの大きさの犬が行く手を横切り、とても不気味な叫び声をあげました。私は本当にびっくりして車をわきに寄せました」
 Alejandro Soto さんはバイクで帰宅中、11th street のガソリンスタンドに立ち寄ったところ、従業員が驚いてオフィスに駆けこんでしまった。当初なにが起きたのかわからなかったものの、「そして私はバイクを止めて、人間のに似たゾッとするような咆哮を聞きましたが、少年が私に Lobizon が歩いていると話すまでなにも見ませんでした」と言う。「バイクを走らせようとしたのですが、エンジンがかかりませんでした……私は失神しそうでした」
 Martin Caballero さんも 11th street で同様の生物に遭遇した。「子牛ほどもある大きさで、大きな耳をして、人間のようにうなる犬が(現われたら)恐ろしくないわけないでしょう?」
 Ramon Arroyo さんは早朝に遭遇した。「これは毛むくじゃらで、長い耳をした生物で、とても素早く走りました――私は見たんです! それはだれかに首を切られたかのように絶叫しました」
 ラジオ局には多数の目撃談が寄せられ、たちまち噂がひろまって市民に混乱をもたらしたが、同市の動物園の Jorge Garcia 園長は、この騒動の原因となった「Lobizon」の正体を、タテガミオオカミだと確認した。この無害のオオカミは 17th street のガレージで捕獲された。最近つづいている日照りと、人間による環境破壊などのせいで生息地をおわれ、市街地に迷いこんだものと園長は考えている。
http://www.ufoinfo.com/news/aguara.shtml

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